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日記や感想中心になる予定。 たぶんごった煮日記になると思われる。
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8月のTVスペシャルでよく、こうゆう歴史系を少しアレンジを加えて今の人たちにも分かりやすくしてんだけど、やっぱり似たような内容になっちゃうのを上映してるなって思う。
それでも毎年必ず放送してるのは歴史上に絶対に忘れちゃいけない出来事だからであって。
忘れたらまた繰り返すんだよね。人って。

話は逸れたが、他の戦争も物映画と違って、この『硫黄島からの手紙』の見所は日本視点で描かれている戦争映画である。
そして第二部作『父親たちの星条旗』ではアメリカ視点。史上初、双方の視点から描かれているというなんとも特殊な戦争ドラマだ。
これに興味をそそられ借りてきたのが第一部作の『硫黄島からの手紙』の感想を簡単に書き述べてみる。




戦争物なのでやっぱり残酷で悲劇的で目を背けたくなるシーンが多数あるのは当たり前なんだけど、自分が一番残酷さを感じたのは捕虜とされた人への扱い。

初めに捕まってしまったアメリカの兵隊は酷い仕打ちを受けてとても残虐非道に殺されたシーンがあるのだか、それに恐ろしさを感じた。
敵なんだから憎い仇なんだろうけど、人間怒りにまかせると無抵抗で命乞いしている人を平気で殺せてしまうんだなって。

逆に日本側が捕虜になるシーンがあり、アメリカ兵が保護しようとしたみたいだけど、監視兵のめんどくささ故に日本兵の捕虜を殺してしまったりなど、命が安く思えてきてしまうほど。


私達は体験なんてできないから(絶対にしたくはないが)実際どんな状況の中で生きているかなんてTVの前だけで知る知識の上だけなんだけど、知るって事は大切だよね。
よし、第二部作の父親たちの星条旗も見てこよう。
上記で記載したけど、忘れたら繰り返すのだから。


余談なんだけど、時たまNEWSでやっている戦争についてのアンケートにて心底呆れてしまうのは、原爆の落とされた被災地を知らない人が増えているということ。それもまったくと言っていいほどに。
これくらいは常識中の常識なのだから、知らなければいけないだろうって思う。
大切な出来事なのだから、将来どうでもいいって人が占めて来たとき、それこそ日本はお終いだろうな。
平成人の私が言うのもなんだけど。


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無題
偉そうなこと言えないけど自分も戦争のこと知らな過ぎだと思った。
沖縄に修学旅行に行ったとき聞いた沖縄戦の話や資料館にあった写真をみると自分はとても恵まれた環境にいると思った。あと人の命が次々となくなっていく恐怖は多分今のうちには耐えられない。
戦争なんてなくなればいいと思うけどなくなる日はくるのかなぁ?
R 2008/12/20(Sat)18:30:11 編集
無題
>R
友達とか大事な人が亡くなるって多分想像がつかないほど辛いことだと思うんだ。
戦争がなくなる事は決してないだろうけど、起こさないようする事はできると思うよ。一人一人の意思をしっかり持つことだけだからね。
管理人 2008/12/21(Sun)23:43:05 編集
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