ポジティブ思考は長所？

今日学校に行って、友達との会話でなにげなーく気になった点があったのでネタとして使わせてもらうことに。


事の初めは世間話なんかで盛り上がっている中で、友達がネガティブ思考なのだと言った事だ。

その友達の話に耳を傾けると、ちょっとした事でも失敗をすると気分（テンション）が下がってしまうのだと言う。
その時私は会話の流れで「多分そういうの気にしない。結構ポジティブだもん」と自然に口走ったのだった。

そこで友達は「そのポジディブ思考いいなー」とか言って、また色んな話をして盛り上がったのだけど、そこで私はちょっとした妙な違和感を覚えた。

この違和感の根源はなんだろう？
と、そんなくだらない事を心の中で思いつつ、学校が終わりベットに横になってボンヤリ考えたところ、
（ポジティブってそんなにいいことなのか？）という考えに辿り着いたのだった。

自分は上で記述した通り、ポジティブ思考だと思う。
旧友に「悩みなさそうでいいね」と、言われたことがあるのを今でもハッキリと覚えているし、自分でも細かい所なんて全然気にしないなと思う点がいくつかある。
冗談でも結構酷い言葉を言われても大抵の事はケロりとしているし、怒られても「まあいいや」と流してしまったりとか色々と。


なんかお気楽そうでいいじゃん。と思う人が多いと思うけど、実はそうでもなかったりする。

これは実際あった苦労話（？）なんだけど、気楽に話しすぎて限度をわきまえない人が必ずいたりする。
会話中に冗談を言えばツッコミがくるのは当たり前なんだけど、そのツッコミがすごくきつかったり。
「〇〇だから別にいっか」とか言われたり。
とにかくぞんざいに扱われたり。


冗談だって分かっているけど、限度が過ぎる行動はやっぱりイラつくわけであって。
空気を乱したくないからその事を言わずに黙っているのがしばしばと。

分かってはいるんだけどね。冗談だっていうのはさ。
でもやりすぎはよくないといつも思うよ。
なにごとも程々が大事って言うけど、それってすごく大切だよね。


そんなことをベットに寝転がって、物思いに耽ている私であった。


まあ、こんな事考えても明日になったらどうでもよくなっちゃうんだろうなー。
それに、ポジティブもネガティブもそれなりの悩みはつきものって事だよね。ようはさ。