「こんや、12じ、だれかがしぬ」
吹雪によって閉じ込められた
ペンションで起こる連続殺人事件!
ノベゲーの原点、かまいたちの夜でございます。
元々はファミコンのソフトだったのを移植。
今ではアドバンスverやwiiでも登場している。
事件を解決しなければ次々に登場人物が殺されていくという緊迫感に虜になった人達が多い名作だ。
*ここから先は超個人的の感想+ネタバレ有り。
あまり詳しい事は書いてないけど重大なネタバレがあるので、自己責任にて観覧してください。
最初に知ったのは、田舎の小さなゲーム店でセールとして安売りされたPSP版の『かまいたちの夜2』だったりする。
ネット上で続編は糞ゲーと言われていたみたいだけど、自分的に気に入ったので、シリーズを購入。
1の方が怖い怖いと言われていたみたいだけど、2を難なくクリアーした私は「ゲームでホラーはこんなもんだろう」と、たかを括っていたりした。
しかし、実際に1をやってみるとすごく怖い。
雰囲気を出すために部屋を暗くしてプレイしたんだけど、やらなきゃよかったと後悔したよ。
だって、前半の推理で解決しなきゃどんどん人が殺されていくんだもん。
それも目を離した隙に。
一番ビビッたのはインターホンが部屋中に鳴り響いたシーン。
いきなりだったから本当に怖かった。
犯人の目星は最初からついていたけど、動機とトリックが分からなかったんだよね。
本編を終えて、自分なりには納得。
トリックは少し無理があるけど、大体こんなもんだし。
こういっちゃなんだけど、透達が何もせずに一箇所に固まっていれば、被害は最小限で済んだような……。
ああ、でも、殺人犯はみどりさんを殺した時点で皆殺し確定だったのかな?
そこら辺、読解力の無い私はよく分からなかったけど。
他にも色んな編があって面白かったけど、スパイ編は不覚にも笑った。
これは(色んな意味で)ギャグだと思うよ。
PR